在宅就業のしくみ

■ 在宅就業支援の必要性
 昨今の働き方改革、非正規ワーカーの増大、インターネットを使った在宅勤務の普及、さらには 新型ウイルス問題によるテレワークの推進など、様々な社会情勢の変化の中で、在宅就業はこれからの社会が求めている働き方として重要です。   
 特に、ひとり親家庭、障がい者、引きこもりなど就業機会が不足する方々にとって、また、家庭介護などで家庭以外での就業が困難な場合、さらには非正規労働で十分な収入に恵まれない方々にとり、在宅 就業は自宅で仕事をして働きに応じて収入を得ることができ、生活の安定に寄与するなど「セーフティネット」としての役割、機能があります。
 この在宅就業に最も適している業務の一つがデータ入力等の業務です。

■ データ入力等の業務の現状
 データ入力の業務は、多くの場合定常的かつ安定的に発生するわけではなく、必要な時に大量に 発生するなどの特徴がありす。そのためデータ入力業者がこれに対応するための設備や人材を常 時確保しておくことは不可能です。そのためデータ入力業者は再委託で分散化を図ることが多く、実際には海外に再委託されることも少なくありません。かつては中国などの人件費が安く、安い単価 で再委託できることから積極的に中国等で処理を行うことも少なくありませんでした。
 しかしながら、中国などの人件費もかなり高くなり、データ入力処理価格も高騰してくるにつけ、中国 等での処理のリスクが大きく顕在化してます。特に本年9月に施行された中国の「データセキュリティ法(DSL)」は、あらゆるデータを対象に国家安全保障の観点から国境を越えて取り締まる ことまで想定しているといわれております。トラブルに巻き込まれてからでは遅すぎます。速やかに対策 を講じる必要があります。

■ 解決策としての在宅入力
 仕事量の増減に対応して振幅できる処理体制を国内に構築すれば、これらの問題を解決すること ができます。それは「在宅データ入力」の採用です。 在宅入力システムはセキュリティ問題も、大量データを短時間で処理することも技術的に確立され ており、十分な実績もあり安心して在宅システムを導入することが可能となっています。  
 在宅入力システムはデータ入力業務の社会的なイノベーションであり、同時に、働きたくても働けない方々の生活の安定に寄与する「セーフティネット」の構築となります。
 「在宅入力システム」とそれを推進する本協会に対するご理解とご協力をお願いしたいと存じます。